ようこそ
日本福音ルーテル大江教会へ
ルーテル大江教会は1921年に九州学院教会として宣教を開始した、マルティン・ルター派の伝統あるプロテスタント・キリスト教会です。2021年には宣教百周年を迎えます。
主に使徒信条、ニケア信条、アタナシウス信条、アウクスブルク信仰告白、ルター大・小教理問答を信条としています。
礼拝堂にはイエス・キリストが架けられたと伝えられるものを再現した木製十字架や、重厚かつ優雅な調べを奏でるドイツ製パイプオルガンを設置し、祈りの空間として荘厳な雰囲気をつくりあげました。また、併設の集会所は教会カフェとして開放し、集いや憩いの場として活躍しています。礼拝堂も教会カフェも、いつでもどなたでもご自由にご利用いただけます。スロープや車椅子用トイレも整備済みですので、車椅子をご利用の方も安心してお越しいただけます。
キリスト教式の結婚式や葬儀をお考えの方も、お気軽にご相談ください。
ようこそ、ルーテル大江教会へ。
神様の家である教会に自分の居場所がある。そこで神様に出会うことができる。宗教を超えたつながりがある。そして安らぎがある。
そんなこころのフリースペースを目指しています。
いつでも、どなたでも、歓迎します。
一度教会に来てみませんか。お待ちしています。

パイプオルガン
礼拝堂には、ドイツBosch社製パイプオルガンが設置されております。
礼拝の時はもちろんのこと、パイプオルガンを弾きたい方はご自由に弾くことができます。(牧師にお声掛けください。)

ノルウェーの教会鐘
礼拝堂では1600年製造された、ノルウェーの教会の鐘が響きます。
この鐘は宗教改革の歴史の響きとともに、私たちの信仰の鐘となっています。

教会玄関
かわいい招き猫がお出迎え。

教会カフェ
集会室としてカフェルームが併設されております。誰でも自由に出入りができます。
また、こちらのカフェを利用してワークショップやさまざまな活動にご利用いただけます。

ステンドグラス
ドア、窓などさまざまなところにステンドグラスをあしらっております。
このステンドグラスは、信徒の製作によるものです。
教会入口のハートの木
敷地内の2本の木を1つのハートと十字架として剪定しております。これも信徒の作品です。樹木が育つまで長い時間をかけて完成しました。

牧 師 紹 介
森 田 哲 史
もりた さとし
Rev. Satoshi MORITA
略 歴
1986年9月、東京生まれ。大学卒業後、鉄道会社において人事、商業施設の運営管理などを経て、2014年日本ルーテル神学校入学。2018年に同校卒業、按手礼を受ける。4月より日本福音ルーテル新霊山教会(静岡県)牧師、社会福祉法人デンマーク牧場福祉会チャプレンに就任。
2020年4月、日本福音ルーテル大江教会牧師に就任。
牧師より
私は、若手の牧師では珍しく(?) 家族親戚にクリスチャンもおらず、幼稚園から大学までキリスト教系学校での教育も受けてきませんでした。それにもかかわらず、いつの間にか洗礼を受け、牧師にまでなってしまいました。神様は本当に不思議なことをされるなぁと思います。なので私も、まだ教会に来られたことのない方が、一歩踏み出してもらえるような教会形成が出来ればと思っています。
愛唱聖句
「正しい者はいない。一人もいない」(ローマの信徒への手紙 3:12)
自分が特別に劣っているのではく、神様から見れば、人間だれしも欠点があり、大して差があるわけではない。それでも、神様は正しくなれない私たち一人ひとりを愛してくださるのだなとほっとする気持ちになります。
愛唱讃美歌
教会讃美歌 402番「うれしき恵みよ」