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牧師室より 〜説教テーマひとことコラム〜
8/17・18 学生歓迎礼拝 聖霊降臨後第13主日「愛とは?」
牧師 中島和喜
2024年8月11日
※この日は学生歓迎礼拝とは名ばかりの、ようは教会に普段来られない、キリスト教に馴染みのない方に向けての礼拝となります。ぜひどなたでも気軽にお越しください。
キリスト教でよく語られる「愛」とは何でしょうか。世の中に溢れる「愛」という言葉は恋愛において使われることが多くありますが、キリスト教においては恋愛の要素はありません。また、優しくするとか世話するというのとも少し違います。
一言で言い変える言葉はないというのが実際のところですが、頑張って簡潔に言うならば、「相手に寄り添うこと」と言えるかもしれません。感情を共有し、その時に必要なことを与える。それが「愛する」ことです。
とは言ったものの、果たしてそう言って良いのかもわかりません。それぐらい「愛する」とは中々に理解が難しいものであるのです。
けれど、教会では「愛される」ということを大切にします。形容しがたい「愛」を私たちは受け取っているのです。その愛に満たされる喜びを、ぜひあなたにも受け取ってほしいとねがっています。
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