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2024年12月29日

牧師室より 〜説教テーマひとことコラム〜

1/1 元旦礼拝「イエス」

牧師 中島和喜

2024年12月29日

新年あけましておめでとうございます。教会にとって1月1日は「主の命名日」として守る日です。 「イエス」という名前がつけられたのは一週間後であることから、クリスマスの一週間後の1月1日を命名日として守るのです。

イエスという名前の意味は「主は救い」という意味であり、主にある救いを賛美するためその名前が付けられるのです。その名前は特別なものではなく、日本での「太郎」みたいなもので、非常に一般的でありました。これが大切なのでしょう。

神の子と聞くとそれだけで特別であり、何か近寄りがたい遠い存在のように感じてしまいます。しかし、キリストは神でありながらも一人の人として生きられ、私たちの親しい存在となってくださったのです。名前が付けられるというのは、社会に生きる一人の人としての姿がまさに示されているのです。

主は私たちの近くで今も共に居て下さるのです。その姿は親しみやすく、仲良しになれる優しい人です。そのような方が、神として共に居て下さるという喜びをもって、新しい一年も豊かに生かされていきましょう。

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