礼拝ガイド
Let's go to the survice!
受付
教会玄関から入るとすぐ目の前に受付カウンターがあります。
受付カウンターでは礼拝出席表にお名前をご記入ください。
(出席者数計上に使用します。ご記入いただいたお名前を使って勧誘行為をすることはありません。電話番号など連絡先を求めることもありません。特別な事情がある場合には本名でなくても構いません。)
冊子類を受け取る
お名前を書き終わったら、受付担当者から以下のものをお受け取りください。
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週報(黄緑色の小冊子)(式次第やその日の祈り、連絡事項などを掲載しています。牧師による小コラムが挟み込んであることもあります。)
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聖書と讃美歌の小冊子(その日の聖書日課と讃美歌が印刷されています。)
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礼拝式文(青色の冊子)(礼拝のプログラムです。終了後は受付にご返却ください。)
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礼拝献金袋(封筒)(献金は任意です。献金をしない方はお取りいただかなくても構いません。)
※クリスマスや聖週間などの特別礼拝では青色の礼拝式文を使用せず、式文と聖書・讃美歌が一体となった特別な小冊子を用いる場合があります。
※出席証明を受け取る(学生の方)
キリスト教系学校に在籍の方で、礼拝出席の証明(スタンプ・サイン)が必要な方は受付の担当者にお気軽にお申し出ください。
礼拝堂に入る
礼拝堂に入ったら、お好きな席にお座りください。
前の座席の物入れには冊子類を入れることができます。また、座面の下には鞄などを置く棚があります。
前奏とともに礼拝開始
オルガンによる前奏の中、牧師が入堂して礼拝が始まります。
礼拝は青色の冊子「礼拝式文」に沿って進められます。礼拝式文の「会衆」または「一同」と書かれている太字の部分をともに読み上げます。完璧に読み上げる必要はありません。慣れないうちは耳を傾けるだけでも結構です。
通常は4曲の讃美歌を歌いますが、歌うのが難しい場合はこちらも耳を傾けるだけでも構いません。
聖餐式について
原則として毎回、礼拝中盤で「聖餐式(せいさんしき)」が行われます。聖餐式とは、最後の晩餐にならってキリストの肉体と血である「パン」と「ぶどう酒(実際はアルコールを含まないぶどう果汁)」を食べる聖礼典です。
基本的に教会・教派を問わずキリスト教の洗礼を受けた方は聖餐を受けることができますが、洗礼を受けていない方は教義上受けることができません。その代わりに、牧師が祝福(神の恵みがあるように祈ること)をしますので、洗礼を受けていない方もどうぞ列にお並びください。順番が来たら牧師に「祝福を(お願いします)」と告げてください。(その際、祈りのために牧師がお名前をお伺いすることがあります。)
献金について
礼拝終盤の「派遣」の部で、受付で受け取った献金封筒に献金を入れ、回ってきた献金かごに入れます。(封筒を使用せず現金をそのまま入れていただいても構いません。)
献金は任意です。また、金額も自由となっています。献金をしなくても、もちろん構いません。
また、礼拝献金の封筒は無記名ですので、誰がいくら入れたかも分からないようになっています。(お捧げいただいた献金は厳正な会計管理のもと、教会維持や社会奉仕活動に用いられます。)
後奏とともに礼拝終了
最後に、オルガンによる後奏の中、牧師が退堂します。
オルガンの演奏の終了とともに礼拝は終了となります。席を立つ際はお忘れ物のないようにご注意ください。
受付に式文を返却
お帰りの際は受付に青色の冊子「礼拝式文」をお返しください。
週報、聖書・讃美歌の小冊子はどうぞお持ち帰りください。
茶話会にもどうぞ
礼拝後には集会室で茶話会や食事会などの懇談が行われることがあります。
礼拝最後の事務連絡の際にアナウンスがあります。どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越しください。