​ルーテル教会とは

​聖書のみ、信仰のみ、恵みのみ

1517年10月31日、ルターが『95箇条の論題』を打ち付けた。

 当時の教会では、買うだけで罪の償いが赦される「贖宥状(しょくゆうじょう)」が出回り、正しい信仰のあり方が失われつつありました。そこで、ドイツの神学者マルティン・ルターはそのような教会のあり方を、ヴィッテンベルク城門に『95箇条の論題』を公然と打ち付けることによってで批判し、教会の改革へと取り掛かりました。人は行いによって義とされるのではない。信仰だけによって義とされ、救われる。だから、いま、聖書を読もう。これが「宗教改革」です。こうして生まれたのがルター派教会、すなわちルーテル教会です。ルーテル教会はドイツを中心に、北欧やアメリカ、そして日本にも広がっていきました。

ルターはキリスト教を、民衆のものへと改革した

 そのころの教会の公用語はラテン語でした。もちろん民衆にはさっぱりわかりません。だからこそ、ルターは聖書を「俗語」であるドイツ語へと翻訳し、誰でも歌え、祈りを捧げられるようにドイツ語の親しみやすい讃美歌を整え、キリスト教を民衆のものへと変えていったのです。讃美歌「神はわがやぐらEin' feste Burg ist unser Gott」はルターの作詞作曲によるものです。

ルーテル教会は、音楽をたいせつにする。

 有名な作曲家、J.S.バッハやF.メンデルスゾーン。彼らはルーテル教会の信徒であり、たくさんの教会音楽を作曲しました。聖書とともに音楽を愛し、大切にしたルター。彼の宗教改革は西洋音楽に絶大な影響を与えました。ルーテル教会は音楽をとても大切にしています。

日本のルーテル教会は九州からはじまった。

 1893年の復活祭に佐賀市で最初の礼拝がまもられました。これが日本福音ルーテル教会のはじまりです。当時の会堂は合志市の日本福音ルーテル合志教会へと移築されました。ルーテル教会は九州から広がり、ルーテル学院(旧九州女学院)や九州学院などの学校もつくられました。

ルーテル教会の信条

使徒信条

天地の造り主、全能の父である神を私は信じます。
そのひとり子、わたしたちの主 イエス・キリストを、私は信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリヤから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府に下り、三日目に死人のうちから復活し、天に上られました。そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。
聖霊を私は信じます。また、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪のゆるし、からだの復活、永遠のいのちを信じます。

ニケア信条

天と地と、すべての見えるものと見えないものの造り主、全能の父である唯一の神を私は信じます。
唯一の主 イエスキリストを私は信じます。主は神のひとり子であって、すべての世にさき立って父から生まれ、神の神、光の光、まことの神のまことの神、造られたのではなく、生まれ、父と同質であって、すべてのものは主によって造られました。主は私たち人間のため、また私たちの救いのために天から下り、聖霊により、おとめマリヤから肉体を受けて人となり、ポンテオ・ピラトのもとで私たちのために十字架につけられ、苦しみを受け、葬られ、聖書のとおり三日目に復活し、天に上られました。そして父の右に座し、栄光のうちに再び来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。その支配は終わることがありません。
主であって、いのちを与える聖霊を私は信じます。聖霊は父と子から出て、父と子とともに礼拝され、あがめられます。また、預言者をとおして語られました。
唯一の、聖なる、公同の、使徒的な教会を私は信じます。
罪のゆるしの唯一の洗礼を私は受けいれます。死人の復活と来たるべき世のいのちを待ち望みます。

日本福音ルーテル
​大江教会

牧師 森田 哲史​

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