疲れた者、重荷を負う者は
だれでもわたしのもとに来なさい。
休ませてあげよう。
(マタイによる福音書 11:28)
ようこそ、ルーテル大江教会へ。
「教会に行ってみたいけど・・・」「教会ってどんなところだろう」
色々な不安や疑問があると思います。
まずはこのページを読んで、ぜひ教会に足を運んでみてください。
訪れた方すべてに、心の平安がありますように。

Q.教会って誰でも行っていいのですか?
どなたでも歓迎いたします。どうぞお越しください。悩みを抱えた方、疲れた方、居場所がほしい方、教会にあこがれがある方、誘われたから行ってみようという方、特に理由はないけれど何かやっているから入ってみようという方……どなたに対しても教会の扉は開いています。まずは、毎週日曜10:30からの主日礼拝にいらしてみてください。
Q.ルーテル教会とは何ですか?
16世紀に起こった宗教改革によって生まれた、マルティン・ルター派の伝統あるプロテスタント・キリスト教会です。ドイツ・北欧を中心に世界中にルーテル教会は広がっています。大江教会は日本福音ルーテル教会に属する教会です。(天草のカトリック大江教会は別教派の教会です。)
Q.とにかく、何もわかりません。どうすれば?
教会入口の受付で、「初めてです」とおっしゃってください。あとは教会員がご案内いたします。歓迎いたします。受付でご記名をいただきますが、出席者集計にのみ使用しますのでご安心ください。
Q.服装はどうすればよいのですか。
いつもの服装でどうぞ。フォーマルである必要はありません。中高生の方は制服でも私服でも構いません。祈りの場に入るということを考慮していただくだけで結構です。(教会員もいつも普段着です。)
Q.礼拝では、何をするのですか。
礼拝では、聖書を読み、牧師の説教を聴き、讃美歌をうたい、神様への祈りを捧げます。また、献金や聖餐式(せいさんしき)があります。聖書や讃美歌集など、必要なものはすべてお貸しいたします。手ぶらでお越しください。讃美歌は歌える範囲で大丈夫です。どうぞリラックスしてお過ごしください。
Q.献金とはなんですか。強制されますか。
礼拝の中で献金の時間があります。神様への感謝のしるしをお捧げする時間です。献金額に決まりはありません。つまり、強制ではありません。無理のない範囲でお捧げください。ご用意がなくても大丈夫です。
Q.聖餐式とはなんですか。
イエス様とその弟子たちが行った最後の晩餐にならい、キリストのからだであるパンと血であるぶどう酒をいただく儀式です。申し訳ありませんが、洗礼をうけてクリスチャンになっておられない方にはお渡しできません。そのかわりに、牧師が祝福をいたしますので、聖餐式では牧師のほうへお進みください。(ぶどう酒の代わりとしてぶどうジュースもありますのでアルコール摂取ができない方もご安心ください。)
Q.家の(自分の)宗教・教派が違うのですが。/無宗教なのですが。
いかなる宗教の方にも、また、まだ信仰をお持ちでない方にも、教会は扉を開いています。どうぞお気軽にお越しください。改宗を求めることも全くありませんので、ご安心を。大江教会は教派・宗教を超えたつながりを大切にしています。
Q.小さなこどもを連れて行ってもいいですか。
歓迎いたします。おもちゃもあります。神様の家である教会にこどもたちの声があるのは自然なことです。
Q.牧師に相談をしたいのですが。
礼拝後でも、平日でも、お聴きいたします。お気軽にどうぞ。秘密は厳守します。電話などで事前にお約束をいただくと幸いです。
Q.教会に通うには洗礼を受けなければいけませんか。
洗礼を受ける予定のない方も歓迎いたします。どうぞお気軽にお越しください。もし洗礼を受けてクリスチャンになりたいという場合は、まずは牧師にお声掛けください。
Q.学校の課題で礼拝に出席したいのですが。(ミッションスクールの方)
歓迎いたします。日曜日10:30からの主日礼拝にご参加ください。出席証明のスタンプ等が必要であれば受付の教会員にお申し出ください。カフェルームにはWi-Fiや電源もあります。休憩や談話、自習にどうぞ。
Q.他教会の者ですが、礼拝に出席できますか。
どうぞお越しください。キリスト教の洗礼を受けておられれば聖餐式にもご参加いただけます。なお、使用聖書・讃美歌は「新共同訳」と「教会讃美歌」、「讃美歌(日本基督教団1954年版)」です。転入会のご相談は牧師までどうぞ。
Q.教会での結婚式や葬儀を考えているのですが。
キリスト教式の挙式をお考えの方は牧師までお気軽にご相談ください。(キリスト教信徒ではなくても可能ですので、ご相談ください。)ただし、教会内に大規模な宴会場をご用意することはできませんので、教会外の会場をご用意ください。また、主日礼拝が行われる日曜日の午前中は対応できかねます。
Q.キリスト教の葬儀のお作法が知りたいのですが。
服装は仏教式と同じで構いません。お納めになる金封には「御霊前」または「御花料」とお書きいただくのがよいでしょう。水引はあってもなくても構いません。お焼香の代わりに献花があります。召天者と御遺族の方には「主の平安がありますように」、「神様の恵みと慰めがありますように」などのお声かけがよいでしょう。堅苦しい作法にとらわれず、召天者への主の恵みをお祈りするお気持ちを持っていただければ充分です。
ほかにご不明な点があれば、遠慮なく教会員や牧師にお尋ねください!