信仰というものは、優れたものや劣ったものがあるわけではありません。神がお与えになったものであり、「ある」か「ない」かしかないのです。しかし、私たちは信仰を成長したり大きくなったりするものと考えます。その結果、自分の信仰を不十分と見なし、しまいには自分自身の否定にもつながっていきます。

あなたは、神が愛された子であり、特別である。ただそのことを受け入れていくことが信仰であり、そこに大きいも小さいもあろうはずがありません。

そのことを受け取っていくことが、私たちが自分自身を受け入れていくことと繋がり、ひいては自分の心が満たされていく、そのような平安を受け取る事になるのです。

それこそが、私たちにとっての救いであり、喜びであり、希望となっていくのです。

どうかあなたの心が平安で満たされるように。自分自身を喜んでいくことが出来ますように。